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  • 執筆者の写真斉藤大介

学ぶことの楽しさを自分で見つけることがとても大事②

 ダラダラと東京でのフリーター生活を続け、気づけば22歳になっていました。そんなある日、「このままじゃ、ダメだ!!!大学に入って人生やり直そう!!!公務員だ!安定が大事だ。北海道に戻って俺は、高校の先生になる!!!」と思い立ったんです。理由はいまだにわかりません。私の人生にはこういうことがちょくちょく起こるんです。とにかく、思い立った翌日には引っ越しの準備をし、実家に帰って、1年間、自宅浪人することにしました。私は行動力だけは人一倍ある方なのかもしれません。

 教師になると決めたはいいが、専門教科は決めていませんでした(笑)そこで「どうせ勉強しなおすなら、一番苦手だった英語を勉強し、英語の先生になろう。そして、自分のように勉強が苦手な子どもために働こう」と目標を定め、翌年、北海学園大学の2部(夜間)に入学しました。昼は働き、夜に学校へ通う生活を4年間続け、ひたすら英語の勉強に打ち込みました。ゼロから始めた英語の勉強はめちゃくちゃ大変でしたが、めちゃくちゃ面白かったです。そして、卒業後、なんとか北海道の公立高校の教師になることができました。

続く

この写真は今年の3月まで働いていた就労継続支援B型の昼食です。

私が作った「大人のお子様ランチ」です。私、そこの調理員してたんです。

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